角度と反射の関係

おはようございます。
 最近暑い日が続き、ビールの美味しい季節になりましたね!
先週はビアガーデンに行って、沢山飲んできましたよ( ・´ー・`)
 さて、先週は、反射の色についてでしたが、今回は、入射の「角度」についてお話ししますよ!
皆さんが普段生活している時、 スマホなどに「自分の顔」が鏡のように移映り込むことがあると思います。
しかし、角度を変えてのぞき込むと、うまく顔が見えるポイントとあまりよく顔が見えないポイントが存在しています。
これは、入射角の違いにより反射の大きさが異なったからです。
 図にして「イメージ」を捉えて行きたいと思います
 
まず、光が垂直に入った場合
 
 
光が薄いガラスに入ったと仮定します。 
この時、表面に反射した光と裏面で反射した光が「干渉」し、ガラスの厚さによって、弱め合ったり、強め合ったりしたいます。
 
しかし、光が斜めから入ると、
 
ガラスを通過する光が屈折するため、ガラスの厚さが同じでも光路に差ができます。
 そのため、入射角が異なると「干渉」による弱め合いと強め合いが出てきます。
 言い換えると、ある角度で反射を強め合うような「薄膜」を作る事により、反射の調整が可能になるわけです。
 
 
 この原理で、七夕の短冊が、角度により願い事が見えたり、見えなかったりしてたんですね(; ・`д・´)
 
今回、わかり易いようにイメージとして書いたので、もっと正確に知りたい方は、調べてみると面白いと思います
 
次回 7/27更新予定 
 
まとめ をお送りします
 

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