そもそも反射とは?(+先週の補足)
こんにちは!
寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
安曇野市も雪が積もっておりますよ!
今朝は雪に朝日が反射してとても綺麗で、雪が光を反射する事を再確認しちゃいました。
昔の人は、窓辺に雪を積み上げて勉強したという故事もあるほどですし、冬の反射の代表格ですよね!
さて、先ほど簡単に「反射」と記載しましたが、反射とはどのような現象なのかイメージを
簡単に説明していきますよ!
光がガラスなどに当たると、跳ね返る光と通過する光に分かれて進みます。
この時、跳ね返る光を我々は反射と表現しています。
反射する光が多いと我々は眩しいと感じたり、先週の記事のように緑のアヒルちゃんがより鮮明に見えたりします。
また、通過する光を我々は透過と表現し、透過する光が多いと透明であると感じます。
先週のARコートはこの透過を上げるためのコーティングで、ガラスなどの透過を上げたい時に、蒸着してあげます。
今後、蒸着日記でARコートと反対の性質を持つ、高い反射率の蒸着も行っていく予定ですので、ご期待ください。
次回 2/2更新予定
豆が食べたい をお送りします
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